8歳と行く!子連れカリフォルニアディズニー旅行記5

最終日は10:00ごろにホテルを出発する必要があったのでランドへは入園はせず、オフィシャルホテルの一つである「グランドカリフォルニアンホテル」のストーリーテラーズカフェで朝食を楽しみました。こちらもアプリで3ヶ月前に予約をしました!グランドカリフォルニアンへはパラダイスピアホテルの向かいにあるエントランスから入ります。ゲートにセキュリティの方がいるのですが、「レストランを予約している」と伝えて予約情報(アプリの画面でOK)を見せると、中に入れてくれました。

このホテルはオフィシャルホテル 3つの中でも最もランクが高いところというのもあり、とてもゆったりとした雰囲気で素敵なホテルでした。カリフォルニアアドベンチャー直結の入り口もあるようです。いつかは泊まりたいなーと思いつつ、今回は朝食だけ!ロビーに入って「Restaurant」の案内に沿っていくと、レストランの入り口があります。入り口で係りの方へ名前を伝え、誕生日の人はいるか?アレルギーはないか?の確認をして受付完了。名前が呼ばれるまで待ちます!

キャラのコスチュームは可愛いももの、満足度は・・・

このカフェでは、探検隊のオリジナルコスチュームを来たミッキーたちに会うことができます!この日は、ミッキーの他に、ミニー、プルート、チップ、デールに会うことができました。どの子も素敵なお洋服を着ておりとっても可愛かったです。リボンや手袋に若干のほつれがありましたが、アメリカ流のご愛嬌と受け流しました。

食事はPlaza Innと同様にアメリカンなブレックファーストですが、若干メキシカン?なアレンジがされており、味はPlaza Innの方が好みでした。とはいえ、さすが高級ホテルということで、フルーツのバリエーションがかなり豊富で、好みのベーグルサンドが作れるようなコーナーがあったりして良かったです。

また、このレストランはチップが必要。よくよく考えると、テーブルサービスのレストランは、今回の旅行においてこちらが最初で最後でした。チップ、、もったいなく感じてしまうのが日本人の性でしょうか。食事が一定終わると、テーブル担当の方が伝票を持ってきてくれるので、その内容を確認して一旦カードをお渡しします。領収書的な感じでBillを発行してくれる&そこにチップを記入する欄があるので、手書きでチップとそれを加えた合計金額を書いて退席となります!カードはもちろん持って帰ってOKです。最初にレストラン費用だけでカードを通して、チップはその後に手書きし、担当さんが後から請求金額を修正、という流れのようでした。後から金額変えるなんてちょっと不安ですし、以前旅行した時は先にチップを指定した上でカード決済だったように思うのですが、色々変わるのですね。

そして、肝心のキャラクターグリーティングですが、8:30の予約で混んでいたからなのか、1回ずつだけテーブルに来てくれました。他の方のレポで何回も来てくれた!というようなのも読んでいたので若干、残念。しかも、ミッキーが全然きてくれなくて、飛行機の時間もある中ヤキモキしました。隣の席の家族も「ミッキーに会えていないが早く出ないといけない!」とスタッフさんに相談していて、最終的に席ではなく受付のところにミッキーを呼んでもらって写真を撮影していました。時間に限りがある方は、早めの予約をした方が良いと思います。

空港にはUberで

レストランを出た後は急いでホテルへ戻り、Uberで空港へ。行きは$90くらいでしたが、帰りは$60で済んでしまったので、ラッキーでした!渋滞で悪名高いカリフォルニア。通勤時間帯から外れているから大丈夫だろうと思いつつ、間に合わなかった嫌なだと思って早めに出たのですが、10:00過ぎ出発でも60分くらいで空港に到着できました!出国審査もそれほど混んでおらず、スムーズにターミナルに向かうことができ、空港でゆっくり過ごせました。円安の影響もあり免税ショッピングは全く楽しめませんでしたが、まぁ無駄遣いせずに済んだので良かったと思います!帰りもシンガポール航空、昼便なのであまり寝ることはなく、無事に成田へ到着して旅の終了となりました。

次回に向けての反省

今回の旅はたいしたトラブルもなくとてもスムーズでした。そのような中でも次回に生かす反省があるとしたら、、

1.疲れや年齢を考慮して乗るライドを選ぶ
これは2日目に乗り物酔いをして時間を無駄にしてしまったことの反省です。自分の体調不良だったのでまだ良いですが、子供に無理をさせてしまっては元も子もありません。「無理しない」を合言葉に活動スケジュールを考える必要があるなと痛切に思いました。

2.食べたいものはちゃんとスケジュールに組み込む
事前に色々と調べて、パイナップルのソフトクリームやロブスターロールを食べたいと思っていたのですが、並んでいたり疲労もあったりして「もういいや」「後でいいや」と諦めてしまうことが多くありました。そして、その「後で」は滞在中にやってこないことが多いです。絶対に食べたいものは、ちゃんとレストランの場所を確認して「この日のこのタイミングで食べる」と決めておくのが良いと思います。

3.ホテルは遠くても大丈夫だが、朝食は付いていた方が良い
ホテルを予約するときに、パークの入り口に近いモーテルに2倍の費用を払って滞在するか結構悩んだのですが、途中に戻るというタイミングはなかったように思います。3daysくらいであれば、途中で戻ることは考慮せずにホテルを選んでよさそうだなという印象です。ただ、今回のホテル朝食はついていなかったのですが、それはあった方が良かったかもと思いました。というのも、インフレがすごくて、パン(サンドウィッチ)+ジュース+ヨーグルトのセットを近くのスーパーやコンビニで人数分買うだけで5,000円くらいすぐに飛んでいってしまいます。滞在中2回ブレックファーストを予約していたので、朝食不要と考えたのですが、そういう日であっても、朝イチでコーヒーやフルーツをちょっとつまむようなこともあるかと思います。+$10程度でつけられるのであれば、朝食付きを選んでも良いと思います。

これで夏の旅行記は終わり!また、来年もどこかに出かけられるように、頑張って働きたいと思います!!

【2023年夏 8歳といくカリフォルニアディズニーシリーズ】

旅行記1:空港→ホテル→エンゼルスタジアム

旅行記2:ディズニー初日 ディズニーランドで100周年を楽しむ&ドロイドを作る

旅行記3:ディズニー2日目 カリフォルニアアドベンチャーで乗り物酔いをする

旅行記4:ディズニー3日目 プラザインでキャラクターブレックファースト&キャラグリ祭り

旅行記5:最終日 グランドカリフォルニアンでキャラクターブレックファースト→空港