8歳と行く!子連れカリフォルニアディズニー旅行記2

1日目はディズニーランドへ。チケットはKlook購入

今回は3日間パークへ入園するつもりで、「3days ジーニープラス付き パークホッパー」のチケットを購入しました。パークホッパーをするのは最終日だけの予定だったのですが、最初2日をワンデーにして最終日だけパークホッパーにするよりも3daysパークホッパーで買ってしまったほうが安かったです。日程に土日が入っているとこのような事が起こる可能性が高いので、ぜひシミュレーションをしてお得な方を選んでみてください。

ちなみに、チケットはKlookというサイトで購入しました。公式サイトよりも元々の価格が安いのに加えて、色々なところで配られているクーポンを使ったり、paypay決済でポイントバックされたりするので、最終的に1万円以上浮かす事ができました。Klookでチケットを購入する場合、メアドにPDFで送られてくるチケットの番号をパークのオフィシャルアプリに登録&来園日の予約をする必要があるのですが、操作自体は簡単で1万円のためなら全く苦にならないレベルです。ちなみにオフィシャルサイトで購入すると返金不可なのですが、Klookはチケットを使用していなければ返金可能と書かれていました。大事なイベントがあるときに限って子供が体調を崩すというのは子持ちあるあるだと思いますが、この返金OKシステムは嬉しいポイントですね。私の紹介コード「TQN475」を使ってKlookに新規登録すると、500円クーポンがもらえるようなので、興味ある方はぜひ活用ください!

最初に目指すはもちろんギャラクシーズエッジ!

初日は8:00ごろにホテルを出てギャラクシーズエッジにあるRise of the Resistanceに向かいました。このライドのために来たと言っても過言ではありません!とはいえ、このライドのLightning laneはジーニープラスの対象外で、早く乗るためには別途費用が必要になります。貧乏性の私としては支払いをできるだけ避けたく待ち時間が短いとされる朝イチに向かった次第です。朝イチとはいえ、結局ライドに並び始めたのはオープンから1時間過ぎた9:00ごろでしたが、待ち時間は60分程度。ほぼ建物の中で待つ&色々な装飾やイベントがあって全然苦にならず待ち時間も楽しむ事ができました!!東京基準で考えると大人気アトラクションの待ち時間が60分なんて奇跡的ですよね。

その後、ミレニアムファルコンのライドに並ぶもメンテが入ってしまって断念(夕方にパイロット役としてリベンジしました!)、評判微妙なブルーミルクを飲みつつ、銀河の端っこをうろうろしていたところ「Droid Depot」という施設に辿り着きました。ここは「廃材を使って自分のオリジナルドロイドを作ろう!」という施設で、R2-D2やBB-8などのスターウォーズに登場するドロイドファンには堪らない施設です。本来ドロイド作りをするにはアプリから事前予約が必要なのですが、この日は朝早かったこともあり「今なら予約なしでOKだよ」と言われ、子供もノリノリになり、ドロイドを作ってきました。

実はこのドロイドは結構高級品です。一番シンプルなプランでも$99程かかります。加えて、音声のバリエーションを増やすチップを購入したり、持ち運び用のリュックをつけたりすると$180くらいになるという。。本当に廃材ですか?という感じです。ノリで「やってみる?」と子供に声をかけてはいけなかった、、とお会計のところで気がつくも、もう後戻りはできず最もシンプルなプランで作ってきました。

実際にパーツを選んだり組み立てたりし始めると、お金のことは吹っ飛ぶくらい楽しい体験になりました。この時間帯は子供のゲストが多く、子供たちが思い思いのカラフルなドロイドを作って、嬉しそうに持ち帰る様子はなんとも嬉しい光景でした。ドロイドの重量が結構あるので、朝イチにやるべきではなかったという反省もありますが、我が子は「ドロイドと一緒に旅をしている」という感覚が嬉しかったようで、文句も言わずに一日中背負って歩いていました。

そこらへんにキャラがいるし、パレードも近い

スターウォーズエリアやToonTownの「Runaway Railway」を楽しんで、東京にはない新アトラクションへのテンションを落ち着かせたあとは、パーク内をいろいろと散策。Railroad(ウエスタンリバー鉄道的なもの)に乗ったり、すぐ近くの距離でパレードを見たり、パレードルートを歩いているキャラとセルフィーを撮ったりして過ごしました。パレードは日陰側は30分くらい前から人がいっぱいでしたが、日向は5分前でも空きがあります。私は15分くらい前から日傘使用しつつ待機ましたが、かなり辛かったです!湿度が低いので日本のように汗がダラダラ流れることはあまりないのですが、日差しは強烈。パレード待ちだけでなく、モノレールの下など、日陰になるところには座り込んでいる人がたくさんいます。日傘が欧米にも広がれば良いのにな、、と思ってしまいます!

夜のプロジェクションマッピングは場所取りに注意

この日の締めは、21:30からスタートするお城のプロジェクションマッピング&花火のショー「Wondrous Journeys」です!ショー開始の1時間ほど前から、私たちはお城前のウォルトとミッキーの像のあたりで場所取り(下の地図の赤丸のところ)をしていたのですが、キャストさんから「ここでショーは見られない」というアナウンスがあり、絶望。すでに鑑賞エリアはショーを待つ人でいっぱいだったのですが、なんとか良い場所(青丸のところ)をGETできました。皆さん背が高いのでできるだけ前にスペースができそうなところ&フェンスに座れば目線を上げられるところを狙って確保しました。地図の青い矢印のところは通路になるため、そこで止まっていると注意を受けてしまいます。基本的に場所取りは、オムニバスが通る太い通路とその周りでする!とするのが良いのかなと思いました。海外パークはショーの直前にならないと人が集まってこないというイメージがあったのですが、このショーは皆さん結構早めに場所取りを開始されていました。お城正面の最前列は3時間くらい前から通路で場所取りをしていましたよ!

海外ショーの開始は遅い時間のため朝から晩までパークにいることになります。子供のエネルギーレベルは途中何度か空っぽになり、レストランの席でうたた寝することもありました。その場合でも日陰の席は埋まっていることが多いので、休憩場所を探すのにも難儀しましたね、、私たちのようにホテルが遠くて途中で戻れない場合には、昼間から全力で動くのではなく、体力温存に努めるのをお勧めします。長丁場です!

【2023年夏 8歳といくカリフォルニアディズニーシリーズ】

旅行記1:空港→ホテル→エンゼルスタジアム

旅行記2:ディズニー初日 ディズニーランドで100周年を楽しむ&ドロイドを作る

旅行記3:ディズニー2日目 カリフォルニアアドベンチャーで乗り物酔いをする

旅行記4:ディズニー3日目 プラザインでキャラクターブレックファースト&キャラグリ祭り

旅行記5:最終日 グランドカリフォルニアンでキャラクターブレックファースト→空港