離婚して一年。シングルマザーの生活を振り返る

一年の感想は、トントン

2019年になりました!平成最後で、新しい元号が始まる今年。我が家も前を向いて、過ごしていきたいです。

さて、気がつけば、離婚が成立して一年が経ちました。早いような、早くないような。

離婚当初は「父親不在でも楽しい暮らしを!」と意気込んでいましたが、予想通り息切れして、最近は結構適当にやっています。最初の頃は午前中に公園へ行って、お昼はお家で食べて節約!とかやっていましたが、今は午前中ダラダラしながら家事を済ませて(子どもはYouTube)、マックでお昼ご飯を食べてからちょろっと公園行ったりしたり。

いやーフルで働いて、子どもの相手もひとりでするのは、なかなか疲れます。たまーに、もうひとつ大人の手があれば…と思う時もあったりしますが、離婚を後悔することはありません。なんとかなります。

元夫との生活を続けていても、ワンオペは確実。お金を運んでくることと私にストレスを与えることが主な役割となっていたはずなので、養育費としてお金は運んできてくれながら、生活には存在しない(=ストレスにならない)という今の感じは悪くありません。

大変だけど、元夫関連のストレスがないという事で「トントン」だなぁと思います。

 

 子どもの身になるとどうなのか?

我が家の面会は月に1回、今のところ毎月開催されています。たまーに子どもから「なんでパパといっしょに暮らさないの?」と聞かれますが、「うちはそういう感じなんだよ」と伝えると「ふーん」と納得しています。

イベント(運動会とか)への参加も、子どもが「パパに来て欲しい」といえば呼ぶようにしているので、「なんでうちだけ?」と思うことがあまりないのかもしれません。今のところ。

私としては、極力、元夫との関わりは断ちたいのですが、子どもの希望を優先することは今後も続けていきたいと思います。

養育費の支払いがあるとはいえ、毎日好きな時間まで働いて、好きな物を食べて、好きなように休日も過ごしている元夫の姿を見たり想像したりすると、なんともいえない感情が胃の底から湧き上がってきて、体調が悪くなるんですよね!

 

一番の悩みは、怒りのコントロール

もともと、私は感情の振り幅が大きいのですが、そのコントロールに悩むことが最近多いです。

「自分のペースで進めたい。そのペースで進めないと家事やその他のことが終わらない!」となっているときでも、子どもは構わず話しかけてくるし、泣くし、見て見て!というし…

そうなると、「私のタスクをいっきに増やさないで!」とパニックになって、声が大きくなったり、強い言い方になってしまいます。ワーキングメモリが全然なくて、すぐにオーバー、その都度フリーズしてヒステリックになる感じです。

あまりにも悩んで、色々検索したり本を読んだりしたのですが、私の状況は「何があっても親を頼るしかない子どもに甘えて、感情を爆発させている」「子どもに八つ当たりしている」ということのようで、そう言われると猛省するしかありません。母と子、二人しかいない空間で、狂った母親を受け止めるのは、幼児にとっては辛い状況だと、冷静に考えれば分かります。

子どもの人格形成にも絶対にいい影響は与えないので、ピルを飲んだり、鉄分を取ったりしてなんとかしようとしているのですが、薬で軽減されたのは20%くらい。必要なのは、自分を制する強い心だと痛感している最中です。

こんなへなちょこな私に比べて、我が子は、「ママ大きい声ダメだよ!」「ぼくは何も悪くないのに、ママは怒る。」「ぼくのお話をちゃんと聞いて!」と一丁前に指摘してくるくらいタフに育ってくれています。私のヒステリック特性を無事に受け継いでいるのか、パニックになった時の暴れようも一丁前です。エスクソシストもびっくり、なにかに取り憑かれているかのよう。

私も子も、大きな振り幅をぶつけ合っている感じですね。今年は、もう少し余裕を持って、穏やかな家庭にしていきたいです。頑張ります!

 

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