ディズニーランドホテルの記事にも書きましたが、旅行に行きたくて行きたくてウズウズする毎日の私。
お休みがあまりない職場なのですが、お正月休みが少し長めに取れることになり、3泊4日、子どもを連れて両親とシンガポールへ行ってきました!
アジア圏へはあまり行ったことがなく、私も初めての国。日程も短めで毎日盛りだくさんでしたが、やりたいことをやり尽くせて、子どもも楽しめ、良い旅になりました。
シンガポールは、日本から直行便で7時間くらい。「時差が1時間しかない」「治安が良い」「清潔」「食べ物の選択肢多い」「子どもが楽しいスポットがある」「英語がわかればOK」という嬉しいポイント盛りだくさんの国です。
11月〜3月のシンガポールは「雨季」で、真夏よりもスコールの発生確率は上がるものの、気温が低い季節。まぁ実際には、連日30度を超えて、湿度も高く、うだる暑さでした。毎日、シャワーを浴びたかのように汗びっしょり、一番暑いお昼すぎから夕方までは子どもの昼寝も兼ねて、ホテルで休憩するようにしていました。街中のホテルを予約されることを強くオススメします!
ラッキーだったのは、滞在中に一度もスコールに遭遇しなかったこと。相当すごい雨のようなので、ちょっと楽しみに雨具を持ち歩いていたんですけどね。
せっかくの旅行、日程ごとに詳細を記事にしたいのですが、最初は導入として、シンガポールの嬉しいポイントと実際にはどうだったか?をまとめてみたいと思います。
子連れ旅行ともなると、事前準備がものをいいますよね。旅行を検討している方のお役に立てると良いです!
「時差が1時間しかない」・・・
時差というと、大人も辛い海外旅行の課題。自分も眠い中、「眠い眠い」と子どもグズられたらそれだけで日本に帰りたくなること請け合いです。シンガポールを選んだ最大のポイントでしたが、正直あまり関係なかったかなという印象でした。
行きは2AMにチャンギ空港に到着し、帰りも2AMに出発するという便だったからかもしれませんが、所々、子どもが寝たり起きたりを繰り返すんですよね。滞在中もいつもと違う環境だからか、疲れも出やすいので、夜もよく寝るし、昼寝も長めでした。私も疲れすぎて毎日昼寝していたので、時間というより、親子ともども「疲れたら寝る」という感じでした。
帰国後も、「私、時差ボケしてるのか?」と思うくらい睡魔に襲われる時間帯があり、時差1時間の恩恵を感じることがあまりなかったです。ただ、一緒に行った両親に言わせると、時差がなくて本当に楽だった!とのことなので、メリットではあるのだと思います。
「治安が良い」「清潔」・・・
これはとても強く感じました。地下鉄にも移動のためによく乗りましたが、ヨーロッパのようにスリに神経を尖らせることなく乗れる印象です。観光地に客引きや、偽ガイドのような人もいませんし、東京によく似た雰囲気でした。ホテルもリトルインディアあたりだったのですが、20時すぎに子どもを連れて歩いていても怖い感じがなかったです。シンガポールの人は夜が遅いようで、比較的通行があるのもそう思わせる要因かも。
街も、地下鉄も綺麗です。新宿の方が汚い。地元民も集まるホーカーズは、食べ物を扱っていることもあり若干気になるところもありますが、新宿歌舞伎町くらいをイメージしていただけば良いかと。何を食べても美味しいので、そちらに気をとられて、全然気になりませんでした。水道水も「飲めます」と書かれていました。安心して歯磨きできます。
「食べ物の選択肢が多い」・・・
大人にとっては、各国の料理が楽しめるのでパラダイスです。私はあまり香辛料が得意ではないのですが、どの料理も美味しく食べられました。特に、肉骨茶がとても美味しくて、思い出に残っています。わが子は、軽い食物アレルギーがあったり、性格的に新しいものに挑戦したがらないところがあるので、Fishball mee(白くて丸いはんぺんが浮いたラーメン)をずっと食べていました。あとは、フルーツとアイスで乗り切った感じです。子どものご飯はなかなか難しいですね。名物の「天天海南鶏飯」は、私も子どもも、美味しくて感動しました!
「子どもが楽しいスポットがある」・・・
USSのようなテーマパークがあるのはもちろん、要所要所に子どもが水遊びを楽しめるスポットがあります。水着必須の、結構ガチな水遊びスポットにも関わらず、無料!我が家は、ガーデンズバイザベイと、シンガポール動物園の2箇所に行きました。ガーデンズバイザベイの方は、暑い中頑張って奥まで歩いたのに、メンテナンスで休みだったのですが。わが子を含め、落胆する子どもが大勢、水遊びスポットの前に座り込んでいました。メンテナンス情報は、チケットブースの掲示板にしっかり書かれておりましたので、行くときはチェックしてみてくださいね。
「英語がわかればOK」・・・
別に私も英語がペラペラな訳ではありませんが、言葉で困ることはありませんでした。ただ、私がいうのもなんですが、訛りが相当強くて、英語なのはかろうじてわかるけど、全然わからん!というシーンもちょいちょいありました。こういうこと?とリピートすると「そうそう!」という感じで帰ってくるので、耳をすませて、単語を聞き取り、根気強く頑張りましょう。きっと、向こうも同じ気持ちです。
ローカルのお店や、フードコートは思いの他英語の通じない方も多くいました。子のアレルギーの関係で「卵使ってる?」といくつかの店で聞いたのですが、要領を得ないことも多かったので、完全除去が必要な方は、Googleに中国語やらマレー語に翻訳してもらって見せたりするのも良いかもしれません。
書きたいことはたくさん、一発目から長くなってしまいました。
旅行記を更新したら、こちらにリスト化していきます!
4歳と行く!子連れシンガポール旅行記 0.5日目 初飛行機とSIMカード購入
4歳と行く!子連れシンガポール旅行記 1日目 マリーナ観光とタイ料理
4歳と行く!子連れシンガポール旅行記 2日目 シンガポール動物園とマーライオンとチキンライス