病児保育のフローレンスを使ってみた感想

病児保育を使ってみました

ワーキングマザーなら、一度は聞いたことがある、というかサイトを見たことがあるであろう、認定NPO法人フローレンス!

入会金30,000円、利用しなくても月々7,000円程度かかるという強気なお値段設定の訪問型病児保育団体?として有名ですね。

そんな強気団体にも関わらず、入会できるのは、抽選で選ばれしもののみ!私は入会までに、4回、落選しました笑

入会のきっかけになったのは転職です。私は1歳4月で復帰して、翌年に転職をしました。

復帰した会社は、有給もたんまりあって、自宅での作業もできる環境だったので、病気の時は普通に休んでいたのですが、

転職そうそうとなるとそうはいかない…ということで、入会を決意したのです。

(夫がもっと協力的であれば、必要ないのに…と入会当時はふつふつとしていましたが、今の状況になってみるとあの時の私、ぐっじょぶです。)

 

初めて使ったのは入会から1年半後

入会のお知らせが来たときは、合格発表のような気持ちで(実際に番号がサイト上に張り出されます)、嬉々として30,000円をお支払いしました。

にもかかわらず、嬉しいことに子供が丈夫で、使う機会がほとんどなく。

ほとんど使わないと、月のお支払いも5,000円程度に減額されるので、「お守り」として入会し続けていたのです。

そしてつい先日、どうしても休めない(違うな…休みたくない)日の前日に、子供が熱を出してしまったので、初めて利用をしました。

 

満足度◎

子供を預けるためには、必ず病院にいっておかなければなりません。

前日に行っておくケースが多いのかもしれないですが、私は当日に行くしかなかったので、朝いちで病院へ行き、レスキュー隊員さん(フローレンスではシッターさんと言わないようです)に引き渡しをしました。

まるで知らない人に、大切な子供と、家を託すなんて…不安しかないっ!と思っていたのですが、隊員さんに会った瞬間、「初めましてぇぇぇ~お願いしますぅぅ~」と心の底から言っていました。

私へのあいさつ早々に、子供に○○ちゃん大丈夫?今日はよろしくね~と声をかけてくれたからでしょうか。「普段、ちゃんとお母さんやってます感」が出ていたからでしょうか。

「全然しらないけど、なんとなく、信用できるぞ!」と、お会いした早々思わせてくれるような方でした。

 

行ってきます!まで

病児を預けるということで、朝の引き継ぎは、結構細かいです。15分くらいかかります。

引き継ぎ前に用紙しておいた書類(3枚くらい)に沿って、体調などを確認され、お昼ご飯のありかや、過ごし方のお願いなどをします。お昼寝の時間の調整や、TVを見せる見せないの対応もある程度してくださるような印象でした。

事前の書類や、ご飯、着替えの準備など、大変そうだなぁと思っていたのですが、それは意外と簡単。

ちょっと逸れますが、事前に準備する「必要書類」は、ネットでダウンロードできます。しかも、一発でセブンイレブンのネットプリントにアップロードできたのが、個人的にとても感動しました。

PDFファイルって、iphoneだと、ibookで見る設定にされていて、メール添付or登録しているプリンタで印刷する以外、できないんですよね。セブンのネットプリントは、メール添付を利用したアップロードもできるので、なんとかしようと思えばできるのですが、ちゃんとファイルに「ネットプリントで印刷する」という選択肢を表示させてくれるところに、なんだかワーキングマザーへの優しさを感じました。

細かいことをいろいろやらなくても、前日の帰りの電車の中で、データをアップロードして、ちょこっとコンビニ寄って、印刷。

書類の準備が前日の夜にゆっくりすることができました。

 

★長くなってしまったので、続きは次の記事に書きます!

病児保育のフローレンスを使ってみた2

 

★2018年にも水疱瘡でフローレンスさんにお願いしました!

予防接種打ったのに…水疱瘡にかかった話

 

★2019年10月1日からの保育料無償化、フローレンスは対象になるのか調べました。

いよいよ保育無償化!フローレンスや他の病児保育も対象になるの?

★「ひとり親支援プラン」について書きました

病児保育のフローレンス ひとり親支援プランが終わりました

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