離婚条件が決まって、もう離婚成立した気分でしたが、まだまだ先は長いようで・・・
当人同士で決めた条件をもとに、「離婚協議書」というものを作り、それをベースに「公正証書」を作ることになりました。
公的な書類となる「公正証書」を作るのには相当時間がかかるようなので、「離婚協議書」を作成した時点で離婚届は出す予定です。
それにしても、それからの手続きの煩雑さと言ったらなくて、とにかく段取りよく進めたい私が考えた手続きのフローを紹介します!!
①戸籍謄本を取り寄せる (本籍が住民票のところと違う場合)
役所(1回目)★★★
②離婚届を出す / 私の戸籍を作る / 苗字が戻った住民票をもらう /
児童手当の給付者を私に変える
(夫の資格消滅届がいる?⇒我が区では住民票の異動がされていればOKでした。離婚届と同時に妻が夫の分を出す場合は、委任状が必要です) /
母子家庭関係の申請をする (離婚届受理票のような書類が必要な手続きアリ)
★★★★★★★★★
③免許書や銀行の名義変更 クレジットカードや賃貸名義等も申請
④会社に名前の変更を伝える / 子どもの健康保険を私の組合に変更する
⑤~1週間後くらい 私の戸籍ができる
⑥子供の戸籍を取り寄せる (私がいない、夫と子供だけの戸籍) / 私単独の戸籍を取り寄せる
⑦家庭裁判所に子どもの氏変更の申し立てをする
⑧~2週間後程度? 子どもの氏変更の許可が下りる
役所2回目★★★
⑨許可書を持って、子どもの戸籍を私の戸籍に入れる (やっと子どもの氏が私と同じになる)/
児童手当とか、保育園とか、医療書とか、各種子どもの名前変更
★★★★★★★★
⑩子どもの保険証の名前を変える
以上!(実際にやってみたら、また書きます)
最低2回は、平日に役所へいかねばならん!!
②の児童手当の所でへまするとまた回数が増えそうなので、消滅届とかのことについては電話で事前確認しないと。
あと、地味に戸籍を取り寄せるのに小為替しか使えないのもつらいです。郵便局に昼休み中に行っておかないといけない。
1回目の役所でもう少し手続きが進められたら良いのですが、子どもの苗字が⑦まで変えられないっていうのがネックに。
あーーーー考えるだけでつらい。
綿密に計算して、これでOK!と思ってもすんなり通らないのが役所関係の手続きです。
順番を間違えたらアウトというか。当面は電話魔になって、窓口の方に根掘り葉掘りしないといけないですね。貴重な昼休みがなくなっていく。
私の場合、職場復帰後に転職をしたので、有給休暇があまりないのです。いま2年目ですが、1年目+1日とかしかないですからね。仕方ない。
その上通院で毎月早退をしていて、それを時間単位でとれる有給で補っているので、とにかく減りが早い。
さらに子どもの急な体調変化等もあるし…自分の体調が少しくらい悪くても、絶対に休みませんっ笑
そんな中で、2回も役所に行くなんてできるのか?半休でいけるのか?
ドキドキです。
いざとなれば休日出勤をしてもよいというお言葉を上司からいただいたので、どうしようもなくなったらそれで代休を取る作戦で行きたいと思います。
早く終わらせたいですね。できれば年度内にすべて完了させたい。
結婚するときはあんなに簡単だったのに、本当に離婚は大変だなーってところで思考が止まっていたけれど、よくよく考えると大変なのは「子ども」関係のところなんですよね。
あんまりにも簡単にできてしまうのもどうかと思うのですが、こういう作業をすると「入籍ってなんなんだろう」「苗字ってなんなんだろう」と思ってしまいます。
フランスは事実婚がとても多いと聞きますが、こんな手続するくらいなら、それはそれで良い選択だよなと思います。実際には、日本だと、「子どものことを考えて」みたいな感じになるんだろうし、自分もそう考えるんだと思いますが。
もう家族とかそういう単位がなくなって、0歳児も100歳も、1人が1つの単位として生きていければ良いのに。
結婚とか離婚なんて、なくなれば良いのになぁとしみじみ思います。