シングルマザー 賃貸契約の名義変更

名義変更をするとき 事情は赤裸々に

なんだか協議が思うように進まず、ふわふわした日々が続いています。

特に、今住んでいる家は、夫の名義で借りているので、「突然解約されたらどうしよう」とずーっと心配で。

物事が停滞している状態があまり好きでない性格なので、とりあえずどっかからクリアしていこう…と思い立ち、管理会社に名義変更の連絡をしてみることにしました。

 

一番悩んだのは、事情を伝えるか伝えないかです。

 

変に「別居中」とか言って、契約者が住んでいないことがバレたり、家庭内にトラブルを抱えていることを伝えてしまったら、追い出されてしまうのでは?

何も言わずに、「名義変更の申請をしたい」ではだめなのか?

夫⇒妻の名義変更の一番スタンダードな理由ってなんなんだろう?「会社の福利厚生で家賃補助がでるから」とか?

 

など、通勤時間中に悶々と、もんもんとした空気の電車内で考えて、

駅から会社へ歩いている最中に、最初は「何も言わずに、申請だけしてみる」という結論に到達して、昼休みには連絡していました。

 

まぁ案の定、連絡した結果、「なんで?理由は?」と聞かれたんですけどね。

 

あまり嘘をつくのが上手くないのと、結果としてバレるなら早い段階のカミングアウトが良いかなと思い、あっけなく結論を覆して、事情を説明してしまいした。

余談ですが、前の会社の上司が言っていた言葉で今も心に残っているのが、「悪いことは、早く報告しろ」です。

本当そうですよね。早ければ傷が浅いし、なんとかできる事が多い。何をするにしても、延ばし延ばしは、寿命を削ります。

 

意外とあっさり話は進む

事情を説明してみたところ、反応は意外と「あぁそうですか」くらいで、「定期的に収入ありますか?年収いくらですか?保証人たてられますか?」などの質問をさくっとされました。拍子抜け。

 

どれくらいの年収があれば審査が通るかなんて、教えてもらえないと思っていたので、「10万円の家賃だと、大体年収で400万円くらい必要です、足りますか?」「多少足りなくても、連帯保証人の方の年収がしっかりあれば、たぶん通ります」と教えてくれたのにも驚きました。

 

実際に審査の書類はまだ提出していないですが、何とかなりそうなことがわかって、ホッと一安心しています。

ここで気を抜いていると、意外と落とされたりするので(私は心配性です)、気を引き締めて物件探しは続けますが。

 

ちなみに、夫⇒妻の名義変更のスタンダードな理由は「家賃補助」で間違いないと思います。管理会社から、理由はなんですか?家賃補助ですか?と聞かれたので。もし赤裸々に言いたくないかたは、こういう理由を伝えてもよいかもしれないですね。

保証人の威力

思い返してみれば、私は個人で賃貸契約をしたことがありません。大学生のときは親が契約者、社会人になってからは会社の寮、結婚してからは夫…家を借りるって大変なことなんだなと、思います。

特に保証人!

いまは賃貸を借りるときに「保証人不要」のところも増えてきています。保証会社が用意されている物件も多いですね。保証会社を利用するにも、また別の審査があるようですが。審査審査審査審査…

保証人が必要だと言われて思いつくのは両親ですが、その両親が年金生活者になってしまったら、誰を保証人にしたら良いんでしょうか。親と絶縁していたら?他界していたら?

まだ親が現役なので、私は保証人に困りませんが、それもあと数年の話。それまでに家を、我が城を用意しなければ。。。と新たな目標が追加されました。

そして、働き続ければ、子供の連帯保証人にもなってあげられる事実。頑張ろう!と気合が入った最近でした。

審査の結果は、また報告したいと思います。通れ!通れ!通れ!

 

後日談の記事はこちら⇒

シングルマザー 賃貸の名義変更審査 通りました!!

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